社長ブログ

今昔

歴史, 社内

 先日車で梅田からの帰り御堂筋線に上がろうとして信号で止まっておりました。

「!」と目の前の光景に身体が反応し思わずシャッターを押しました。

先代は昭和30年代末からに某大手建設会社の名義人(下請け)として大阪近辺でも仕事をしておりました。昭和44年に御堂筋線(中津近辺)の仕事をしております。

目の前の光景がその場所だったわけです。
昨年から若い社員向けに簡単な社史を作ろうとして写真を整理しておりました。
同じ場所の35年前の写真が会社にあります。
当時は「大東洋」と言うサウナの横に当社の事務所があったそうです。
(その現場に行っておりました叔父に聞きました。)

会社のアイデンテイテイを感じさせられる場所です。

御堂筋

 御堂筋H17.8

会議は踊る

社内

 ある部署の会議に出席しました。
普段は出席しない部署の会議で淡々と進んでいく中で若手社員の成長を感じました。

イベントの受注の成否の一覧がボードに貼られ思わず笑ってしまいました。
こんな絵が貼ってあったら会議も楽しいですね。

会議は踊る:映画の題名。オーストリアの将軍・リーニュ公の「会議は踊る、されど進まず」という、会議を評した有名な言葉にちなんでいます。

会議

送別会

社内

 昨夜市内某所で経理課長のAさんの送別会が30数名出席して行われました。会社の金庫番として23年お世話になりました。その仕事ぶりは「早い・正確」そして会社を大事にしていただき安定したお人柄と共に多くの社員の信頼の厚い方でした。

 会も盛り上がり昔話に花が咲きました。先代の話・社員旅行の話・・・。
「米田組でも女性が働きやすい時代になって良かった。」(Aさんは女性)
「車両系建設機械の免許講習の受講申し込みを女性3人でしようとしたら上から却下された・・。雪の日に私たちで会社の場内を建設機械で除雪出来たのに・・・」

 「げに母は強し・・・!」ポジテイブな考え方に感心することしきりでした。
爽やかな表情と共に一緒に働いた余韻の残ることと思います。
送別会

お便り(御苦情)

お客様

昨日封書で御苦情のお便りを頂きました。(市内の方。5年前の11月に工事。)
「苦情ですがお聞き下さい。数年前風呂場の工事をして頂きました。その後貴社より「お役立ち葉書」が定期的に届いて、なかなかよいシステムだなと感心しておりました。しばらくして私どもではその風呂場のタイル目地にいたみが来て、それを直して欲しいということをその都度記入して出しました。
 それに対して電話の問い合わせも立ち寄り訪問も全然ありませんでした。
・・何らかの親切心があってもよいのではなかったかと思います。・・」

 お客様とのやりとりをデータベースで記録していますので顧客履歴を見ますと、2年前の1月に「特に急ぎませんが、こちらにまわっていらしたらよって欲しい。タイルの目地割れが少々あります。」との返信。11日後に釣君が訪問し「ご主人しかおられず、とりあえず現場確認。ほとんど気にするヒビではなく又工事して欲しい時は連絡します。とのこと。」ですませておりました。

 今朝、釣君と訪問し謝罪し経緯をご説明しました。お書き頂いた方に聞かず済ませてしまった対応に反省させられます。せめて奥様に確認でも入れておけばと思います。笑顔の奥様に助けて頂きました。多謝。

お便り

お客様

 最近頂いた有り難いお便りを2通御紹介します。

「暑中お見舞い申し上げます。・・昨年の台風23号で当家も床上90センチも浸水し恐怖を体験しました。家屋復旧のため池田さんには大変御世話になりました。とてやっかいな造作の家にもかかわらず気持ちよく復旧して頂きました。そのため当家は早くから元の生活に戻ることが出来ました。今日現在でもあちらこちらから、水害による復旧の音が聞こえます。今でもトラウマが出て、雨が少しでも強く降るものなら、川があふれないか、水がおそってこないかなど不安がよぎります。御社様のあります福知山でも水害があったことを知りました。お見舞い申し上げます。・・」(7/10豊岡市H様)

「担当の池田広樹様の誠実な対応に感激しました。これも日頃の社内教育が行き届いている証と感心しました。・・」(7/13福知山市N様)

1日も早い水害の復旧をお祈りいたします。