2025年6月14日

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梅雨の季節になり、雨模様の日が多くなってまいりました。
 


 

会社の敷地にある梅の木から梅を収穫し分けて貰った梅です。上はベビーコーン🌽の髭です。何にするんでしょうか?
 
 

某日雨の中海津市の現場に行きました。名神高速の養老ICから30分ほどで着きます。雨の中型枠工事が進んでいました。M君に特殊な杭工法の説明をしてもらいました。海津市は木曽川・長良川・揖斐川に囲まれた扇状地です。基礎補強がポイントになります。
 

翌日の写真
 

帰りはふと思い出し、北陸道の木之本ICで降りて下道でマキノ町、今津町を通り若狭道の小浜ICへ抜けました。雨に煙る湖北の幻想的な景色も少し見る事ができました。湖西道路も快適でした♪
 


 

 

翌日は同じく雨に中、寝屋川の金属加工会社の工場の現場に行きました。行ってみますと同じく型枠工事中で当日夜半に多量の雨が降った為にI君が合羽を着て作業員の方2名と雨が溜まり土砂が落ちた捨てコンの上の掃除をしていました。彼は京都府北部の別の現場を担当しており、急遽応援に来ている様子でした。彼に聞いてみますと

「(進捗状況の)写真で見ると昨夜の雨で状況が予測出来たので来ました。」との事でした。
 

イメージ写真
 

・・配慮の深さに感心しました。

その後豊中市の大型の危険物工場の現場によって帰路につきました。沢山の避雷針の銅線が地中に埋め込まれていました。
 
 

車の中で5年ほど前に加西市で大型の住設機器工場(リンク)を建てた時のことを思い出しました。20,000m2の敷地を取得され5,000m2の工場を建てさせていただきました。大型のプロジェクトであり、難易度も高く営業、設計、工務と粛々と工事を進めていきました。各々の担当者の仕事に向かうモラルの高さにつくづく感心させられました。私自身は只々見守るのみでした・・・。竣工近くには工場の事務室から外を眺めますとハラハラと山桜の花弁がそよ風に流されておりました。何とも美しい景色でした。
 

 

正月明けの恒例の「社員アンケート」に「やり甲斐・自慢できる事」の欄に「毎日意識してやっているのは、朝少し早く出社して玄関を開け、ポストをみる。お昼少し早く戻り玄関を開け営業準備をする」「苦手なことでもやり遂げる。『よしやってやるぞ!』と気持ちを切り替える。やっているうちに楽しくなる」「誰がやってもよい仕事を進んでやれる。誰かがやると決まっていなくて誰かがしないと進まない仕事を進んでやれる」と若い女性社員が書いていました。
 

各々真摯に仕事に向き合う仲間と仕事を出来ることに・・・感謝しかありません。

 

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