週末にK町で住宅の地鎮祭。
便利でとても静かなところ。
直ぐ近所の神社さんから宮司さんにお越しいただく。
ご夫婦と娘さんと奥様のお母様が参席される。
鍬入れの儀式で、ご主人の次に私が鍬入れを行う。
いつもながら渾身の力を込めて、
「エイッ!・・・ エイッ!・・・・ エイッ!」
と気合いを入れて鍬を入れる。
それを聞いて、小学校一年生の可愛い娘さんがお母さんに一言。
「がんばっちゃったなぁ・・・・。」
某日、夕刻母親宅に立ち寄る。
自転車でこけて骨折し、先日やっと退院。
自宅でリハビリ中。
少しづつよくなり、ぎこちないながら歩いて出てくる。
入院した総合病院の看護師さんのサービスにいたく感心した様子。
・・・新米の看護師さんが所在なさげに立っているので・・・、
「・・貴女も頑張っちゃたら、あ~(先輩)なれるんやで・・・。」(母)
「さ~・・、なれるでしょうか?」
「・・・家の者は、よい医者をつかまえてこいと言うのですが・・・。。」
・・・・・・大笑・・・・・
・・・テキパキとベテランの看護師さんが笑顔でサービスしてくれるので・・・、
「あんたらぁ、どうしたらそんな良い笑顔で仕事出来るん・・。」
「・・・商売やでなぁ。しんどい時もあるんやで・・。」(笑)
「そんな頑張ってくれるんやったら、飴の一つでもあげないかんね。」
・・・無言で白衣のポケットを拡げて、「入れろ」というしぐさ・・・・
楽しそうにユーモアたっぷりに話す母の顔を見て、私も楽しくなりました。
感謝。
午後、思い立って古くからのお客様を訪ねました。
間もなく80歳になられる方で、骨董がご趣味の方です。
丁度、曝涼(ばくりょう。掛け軸などを曝す。虫が少ない季節で都合がよい。)の最中で、いろいろとみせて頂きました。
今宮戎(えびす)の花祭りを描いたもの。土佐派の画人。昔は疫病は花がもってくるものと思われていたそうです。
狩野派の画人。幕府お抱え絵師。大層な権勢を誇ったそうです。
祇園一力茶屋が配った扇子。鉄舟・大石内蔵助遊行の図他。
勝海舟の書。「身を閑にして氣を養い、人、閑にして(精)神を養う。」のような意。
天龍寺他の高僧の書。「無事是貴人」「松樹千歳の色」
与謝蕪村の書。「老を懐む。去年より又さびしいぞ秋の暮れ。夜半翁」
出石の高弟宅に所蔵されていたそうです。
・・・・・縷々説明を聞いてる内に、外は釣瓶落としで真っ暗になりました。
とても、ゆったりとした気分になりました。
会社の朝礼でNさんに聞いた話。
休日に朝起きると森でヒヨドリが、異様に啼いたそうです。
外に出てみますと、隣家の方から、
「珍客珍客・・・。」
の声。
隣家の洗濯機の上に、大きな梟(フクロウ)がとまっていたそうです。
夜行性の為か、30cmぐらいに近づいても逃げないそうです。
耳は羽毛で隠れており、首が180度ぐらい廻るそうです。
近所の方でちょっとした騒ぎになったそうですが、市の動物園に聞いて、そのままにしておいたそうです。
朝になると、いなかったそうです。
朝礼のあった日に、帰宅すると、また家と家の間に梟が戻ってきたそうで、大層驚かれたそうです。
近所の木の枝に順番にとまっていき、最後は一番上の枝にとまったそうです。
まるで「となりのトトロ」のワンシーンですね(笑)
・・・以前、休日の夜、多分秋口だったと思いますが、書斎?で書き物をしておりました。
「・・・ぼっ-・・・・ぼっ-・・・・。」
という夜のしじまに響く独特の鳴き声。
なんとも異次元に引き込まれるような感覚を覚えました。
・・・たぶん梟の鳴き声だったのではないか・・・と思います。
戻ってきた「森の賢者」はNさんに「何か伝えたいことがあったのではないか・・・?」と思います。
朝礼で梟の話を聞いて、一日頭の隅にあり、気になっていました。