茅葺屋根の家 お寺の茶室を民泊施設に改修

工事箇所
間取り-
施工費用990万円(税込)
工事期間2.5ヵ月
家族構成-
採用機器トイレ:TOTO ピュアレストQR×ウォシュレットHX1/ホワイト
手洗器:ウェルラウンドシンク
浴槽:LIXIL グラスティN浴槽 ポリエステル系人造大理石 1200サイズ 一方半エプロン/ホワイト 
水まわり床タイル:LIXIL アコルディG
フローリング:東洋テックス/ワイルドダーク柄
テイスト 和風  古民家  
悩み・困り事 見た目をきれいにしたい  古い  

家づくりのご要望・動機

・茅葺の屋根を葺き替え、この建物で民泊を営むことを見据えて改修したい。
・浴室がない為、新しく設置したい。
・古い物を可能な限り活かしたい。

 

詳細画像

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工事前

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担当者のコメント

先にご紹介済みの茅葺屋根の葺き替え工事に続きご相談いただきました。

今回の工事で大切にしたポイントは “古い物を可能な限り活かす” 事。

和室や脱衣室の棚に関しては、解体して出てきた木材を主に再利用しました。

古い物も使いつつ、窓や水まわり機器等は新しく機能的で、使い勝手のいい物を採用。

水まわりに関しては限られた空間の中で可能な限り動きやすい動線について、ご住職と何度も相談させていただきました。

2Fについては畳から床へ改修。

元々天井には煤竹が使用されており、天井裏に間接照明を仕込んだことにより茅葺屋根の裏側を垣間見る事ができるようになりました。

新しくて良い物は世の中にたくさんありますが、古い物も大切にしながら組み合わせを考えらえるのはリフォームの魅力だと、再認識できた工事でした。

 

 

私が担当しました

 

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