屋上の防水、定期メンテナンスはできていますか?

こんにちは!福知山店の宮川です。

車で走っていると、垂れ下がった稲穂や稲刈りの様子を見る機会が増え、

食欲の秋が到来した事に、ワクワクが止まらない毎日です。

(今年も栗ご飯をたくさん炊きたいなぁ…!!)

また、空もだいぶ高くなりましたね。

ふと見上げるととんぼ達も目に入り、こちらも秋の訪れを感じる光景です。

 

見上げるばかりではなく、時々、高い位置から足元を見る事もしていただきたい!

というお話を本日は記したいと思います。

 

皆さん、お家に屋上はありませんか?

屋上が洗濯干し場にでもなっていれば上がる機会もありますが、

そうでもしなければ、なかなか見る機会のない場所かと思います。

「なかなか目に入る場所じゃないし、気にした事なんてない!!」という声が聞こえてきそうですね。

でも、よーーーく考えて見てください。

屋上は日陰になる事もとても少ない場所なので、年がら年中、太陽光を浴び続けている場所です。

そんなところに私たちが居たら…真っ黒に日焼けしますよね。

真っ黒に日焼けした後に冷水で冷やしたり、手当はしませんか?

屋上も一緒です。

日光や雨風にいくら強い材料を使っているとはいっても、時々メンテナンスが必要になります。

 

ここ最近、屋上の防水シートに保護塗料を塗る工事をお世話になりました。

シートに大きな破れや捲れがない限り、不良箇所の手直しさえ行えば、表面保護をするだけで防水シートの寿命を延ばすことが可能です。

↑ 左写真:施工前 右写真:施工後

これが表面だけの話で済まないとなると、シートの貼替の工事が必要となるのですが、

保護だけと比べると、貼り替えは約5倍程の価格となる場合があります。

もちろん、お家の面積や状況によって、この倍率は変化しますが、

“こんなに差が出てしまうのね…”と思ったのが、比較でお見積りを作成した際の率直な感想でした。

 

30万円のメンテナンスで5年・10年と延びた寿命が、やり直しで150万円もかかるの!?となれば、

家計の痛手にもなります。

穴が開いている事に気が付かず、雨漏れし、室内まで直さないといけなくなっても、

それもお金の要る話です。

 

空を見上げた際に、「うちの屋上大丈夫かしら…」と目に付いた時には、

ぜひ弊社にご連絡ください!

“高い場所に登り、足元の状況を確認”する為に、お伺い致します。