時差

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月
豪州のクイーンズランド州(ブリスベン近く)在住のAkikoさんから見事な月の写真が届きました。彼女はサーファーで弟の紹介で知り合いました。弊社のHPのシステム管理をお世話になっております。

おつきあいも長くなり、たまにメールで仕事以外に雑談もします。時差がほとんどないせいか、直ぐ対応してもらえ、重宝しております。

先日もお母様を連れられスペインに長期旅行に行ってこられました。

お互い顔も見たことないですが、いいお付き合いをさせていただいております。

「君子の交わりは水のごとし」といいますが、そんな感じでしょうか。

海岸

Akikoさんの部屋からの眺望

インド人になれば・・。

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インド 船
日曜日の朝、某試験の準備中・・。「ええ・・っと・・?184×97=・・?」

・・・インド人になればいいんや・・。この間本屋で立ち読みした・・インド人の数学・・?とかいう冊子に書いてあった・・・?」

「・・184×100で・・18,400。そこから184×3をひけばいいんや・・・。え・・・と・・。184×3は・・ややこしいなぁ・・・552。18,400から552をひいて・・桁がむつかしいなぁ・・・17,848。・・・・ふ~~!」

翌未朝・・ベットの中で・・・。

「え・・・と。インド人の九九は19×19まであるらしいし・・。11×11は121。12×12は144。15×15は225。・・これくらいは何となく知っているけど・・。」

「同じ要領で・・・。13×13は・・。13に10かけて・・130。13に3かけて39。二つを足して・・・169。・・いいぞ・・・・。・・・・。・・・16×16は・・・。16×20は・・・320。・・・16×4は・・・64。320ひく64は・・・256。・・・」

「・・ふむ・・?これでは九九にならん・・。唯の二乗だけやし・・・どうなっとるんやろ・・・?」

・・・暇なんですかねぇ・・。(笑)

清流

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鮎2
Y夫妻に招かれ、ユーミー事業部のメンバーで鮎取りに行ってきました。鮎の網漁の解禁日でした。

山深く、清流の冷たい里でなんともいえない命の洗濯になりました。

「網は上流から入れるんやで・・。」

会社の出掛けに、専務からアドヴァイスを受けたり、

素人が行きますので宜しく・・。」と

Y夫人にも大層親切な?メールを入れて頂いておりました。

早速川に入り刺し網を撒きました。直ぐに6匹ばかりとれ、上々の素人集団の漁の始まりでした。途中、岩の下に鮎が潜んでおり、○○部長が昔とった杵柄で、掛け針を持ち、大きな身体を心臓麻痺が起こるほど冷たい清流に沈め、試みること数度、水しぶきと共に、鮎をかけて上がってきました。その後は幼い頃の記憶が戻ったのか、野生の血が騒いだのか、掛け針を持って潜りっぱなしと言う状態でした。

都合20匹あまり取り、夫妻宅の庭でバーベーキューとなりました。地元で潰した地鳥なども用意され、珍しい鮎ご飯にも舌鼓を打ちました。

前夜は愛宕神社(火よけの神様)のお祭りで、ご主人は、松の木を束ねたものにひもを付け、火をつけて振り回し、電柱より高い籠に投げ入れると言う、なんともいえない危険な伝統行事をやってきたとのことです。

別れ際に、旧知の一粒種の○○○くんが、

「○○○○○(自分の名前)やど・・・。」とニコニコと送ってくれました。

「俺のこと忘れるなよ・・。」と言っているようで、将来がとても楽しみです。(笑)

極楽極楽・・・・の一日でした。(ZZzzz・・・・)

里山

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フィンランド 森 月
週末、環境関係のTV番組を2つ見ました。その内の一つが「NHKスペシャル 世界里山紀行 フィンランド 森・妖精との対話」でした。思わず見入ってしましました。

・・・・・・

 「森と湖の国」と呼ばれる国フィンランド。国土の7割は森に覆われ、人々は森とともに密接に暮らしている。自然のブルーベリーなどの野草の採取を行う光景や家中に森の木を飾る儀式の光景が映しだされる。

 森には目に見えない「精霊」が住んでいると考えられ、木を切るときは、木の廻りを3回廻り、斧で2回木をたたいて、「精霊」に合図を送り、許しを請う農夫。

 フィンランド特有のサウナにも、「精霊」が住んでいると考えらている。
農夫は言う「サウナの精霊はこれくらいの大きさだ。」(手を拡げる仕草。50~60cmくらい?)

 農家の庭には、樹齢100年を超える白樺があり、「森の賢者」と呼ばれる梟(フクロウ)が子育てにやってくる。農夫は「初めて梟がやってきたときは『心臓が止まりなりそうになる』ほど喜び、老木の下で耳を澄ませて一夜を過ごした。」と目を輝かせて語る。

 畑では野鳥が卵を産み、農夫が棒で印を付けて廻り、トラクターで注意深く耕す。野鳥を駆除すると、他の害虫が繁殖した経験が人々を賢くさせている。

 「何事も自然の摂理にはかなわないのだ。」

 森の生き物たちの頂点に立つのがヒグマ。「森の王=タビオ」として崇められている。熊猟には、一昼夜自然の中で断食し、人間界の臭いを消して猟犬とともに挑む。狩猟後、ヒグマの頭蓋骨を背中に背負い、木に登り、木に掛ける。「タビオ」とコミュニケーションをはかる儀式である。

  ・・・・・・

 番組全体に人間が自然を敬い調和して生きていく行き方が示されました。一時良く読んだアラスカを舞台に活躍しカムチャッカで急逝した写真家故星野道夫氏の著作に出てくるアラスカの人々の考え方と驚くほどよく似てるように感じました。

      (チーム・マイナス6%blogより)

                       

真夏日

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 真夏日の夕刻、犬の散歩に行きました。前方から小学校低学年の少女が縦笛を吹きながらすれ違いました。家に帰って安楽椅子に座って本を読み出すと近所のマンションの前でくだんの少女が友人と二人で笛やリコーダーをてんでバラバラに吹き出しました。微笑ましい気持ちで聞きました。

キックボード
 同じく真夏日の夕刻、会社の近所を所用で廻っておりました。弊社で建てさせて頂いたユーミーマンション○○○の隣の敷地から○○○の駐車場を見下ろしました。日が陰ってきたので子供たちやお母さんが駐車場に涼みにでておられました。ベランダでは洗濯物を取り込むお母さんの姿もありました。

軽く傾斜している駐車場で子供たちが遊んでいる廻りを、小学校低学年のムームーを着た少女がキックボードに乗りながら、大きな円弧を描いて、気持ちよさそうに何回も何回も廻っておりました。

 夕涼み よくぞ男に 生れける       宝井其角

の川柳がありますが、ムームーのよく似合う彼女の方が何倍も楽しそうでした。