ヨネダマーク

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新入社員の入社日で研修を始めようとしましたら、15年前に物故された弊社の元取締役総務部長の奥様が浜坂のちくわを沢山お土産に持ってお見えになりました。

ご主人の郷里が浜坂です。

私が入社時後任の女性課長に引き継ぎ中でした。30年近く前に退社されました。

「何時も気にして頂いて。」

との事で暫しお話をして送って来られたお嫁さんとお帰りになりました。

ちくわの包んだ風呂敷はなんと!「ヨネダマーク」入りの風呂敷でした。

風呂敷の色は歴史を感じさせる深い緑色でした。

平成2年の社屋の竣工式に作った風呂敷は濃紺です。

せっかく久しぶりにお目にかかったので二人で写真を撮ってもらいました。 
 

新入社員8名と中途入社者1名の研修初めの日に弊社の「中興の祖」の一人である先人の奥様がお見えになり、有難い事でした。
 

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三寒四温

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洲本市での地鎮祭の帰りに伊奘諾(いざなぎ)神宮に立ち寄りました。

肌寒い気候でしたが晴天に恵まれ、宮内の気が晴れ晴れとしておりました。

国生み・神生みを行われた伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が最初に生んだ淡路島多賀の地に幽宮(かくれみや。終焉のご住居)として鎮まられた処が伊奘諾(いざなぎ)神宮だそうです。

本殿では丁度巫女さんの舞が奉納されていました。

駐車場の横の売店で皆で食べた肉うどんがとても美味しかったです。 
 
 
 
他日、大阪のホテルでお世話になった方の「お別れ会」がありました。

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その後に時間があったために、今春入社予定の造形美術大学のK君の卒業制作発表を見に京都へ足を運びました。

彼から「見に来てください。」との案内状を頂いていました。

大学へ行きますと彼と同じ学科のM君が受付をしていました。

M君も弊社を受けてくれており、他社へ進みます。

彼に案内して貰ってK君の作品を見ました。

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大きな作品で力作である事が良くわかりました。

学内の雰囲気も芸術系の大学独特の生き生きとした自由な雰囲気がありました。

彼は卒業後の春休みに「青春18切符」で一日で何処までいけるか試すそうですw

 
 
某日、お客様の上棟式がありました。

朝、小雨模様でしたが夕刻には晴れてご家族4世代でお多福さんに向かって二礼二拍手を行いました。

高台にお宅があるためそこかしこに咲く梅の木の眺めが素晴らしいです。

帰ろうとしましたら90歳になられるお祖母様から赤飯を頂きました。

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充実した幸せな気持ちで車に向かいました。

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ドローン♪

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昨日、新卒採用の説明会のリハーサルをしておりました。

設計のS君の画像の中でドローンの映像が出てきたのメンバーでビックリして眺めました。

弊社で設計施工して昨年9月に姫路市でお引渡しさせていただいた山尾熔接所様工場新築工事の空撮映像です。

魅力的な画像に仕上がりました♪

ご覧ください。

藍より青し

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年初来イベントで多くの外人部隊?に応援して頂いております。

子供さんには大変評判が良いようです。
 
 
住宅の着工式で小さなお子さんにお目にかかることが多いです。

最近印象深いのは今年小学校に入るA君です。

2歳の弟さんとご両親と来社頂きました。

「オットット」を食べながら機嫌良く遊んで頂きました。

餅つきをした感謝祭の折には飲食スペースに入られるときに

「きなこ二つね。」(にっこり)

と言って入られました。

次回に展示会に見えた折、一人で椅子に腰掛けながら横でやっているガラガラ抽選を見て

「白玉(4等)がちょっと多いなぁ。」

と呟かれました。

一同たじたじでした。
 
 
 
先日は2歳の可愛い女の子が見えました。

社員の妹さんご夫婦の娘さんです。

きりっ!とした顔で絵本に出てくるような愛らしい女の子です。

着工式の折に、協力業者の方々に

「○○さまと奥様の△△さまとYちゃんです。」

とご紹介しますとお母さんの腕の中から

「こんにちは!」

と挨拶されました。

一同メロメロでした。

節入り

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朝礼が終わって事務所に上がりますと烏ヶ岳方向に春霞のような雲がたなびいていました。

立春も過ぎ日一日と春めいてまいります。

昨日は土曜日でありましたために篠山、綾部、大江町のお客様を廻ってきました。

大江町尾藤のお客様宅の前栽には真っ赤な紅梅のつぼみが見られました。
 
 
立春の未明には起き出して、墨をすりお札書きをしました。

毎年の迎春の行事で家や社内に貼っています。

年によっては一日日にちを間違えて節分の朝に起き出してお札を書いてみたり、「立春大吉日口急急如律令」の「日」をとばして書いてみたりと細かな誤りの中一年を過ごし・・・ご愛嬌と言うべきか・・・?(笑)
 
 
社内でお札を貼ってますと社員も慣れたもので、黙ってみています。

「ご祈祷料頂けますかね?」(微笑)

等と皆に貼りながら声をかけています。
 
 
新たな春に向けて胎動ですね。
 

 
 
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春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは 少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる。

夏は、夜。月の頃はさらなり。闇もなほ。螢の多く飛び違ひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。

(枕草子 清少納言)