実家の様子が気になる ヒートショックに注意安全に生活しやすく改善  

今年もあと1か月となりました。
コロナ感染症拡大も随分落ち着きましたね。
「コロナが落ち着いたら会おうね。」
「コロナが落ちついたら行こうね。」
といって我慢をしてきたお楽しみが
少しずつ可能になってきたように思います。
年末年始、
今年こそは実家で!
と計画を立てておられる方も多いと思います。
ご親族の方も久しぶり会えるのを心待ちにされてることでしょう。
 さて、最近実家の修繕やリフォームのご相談をちょくちょく伺うようになりました。
「久しぶりに実家に帰ったら、
お風呂や居間が寒いのでリフォームを考えたほうがいいのか」とか、
「洗面所や台所の床がブカブカしてる」とか、
「部屋の段差が気になる」とか・・・
1人暮らしの親御さんに代わってのご相談です。
親御さんは、
「どーせ自分だけが使ってるだけだから」
と調子悪くてもなんとかかんとか生活されていらっしゃいます。
高齢の方は世代的にもとってもがまん強いので、
「無理をしている」と気がつかない場合もあります。
また11月~2月ごろの冬場はヒートショックが起こりやすい時期です。
ストーブやこたつで暖かい居間などから、
寒い廊下やトイレに移動する。
お風呂に入るために寒い脱衣所で衣類を脱ぐ。
冷えた体で、冷たいタイルの浴室に入り、
熱いお湯の浴槽に入る。
急に身体が温まる。
こんな温度の急上昇、急降下を繰りかえすことで
血圧も急に上がり下がりすることでヒートショックが起こりやすくなるそうです。
特に10℃以上の温度差がある場所は危険だそうなので注意が必要です。
 コロナ禍の影響でゆっくり帰省できなかった方も
是非この機会に親御さんや、
親族の方のお顔を見るとともに、
生まれ育ったお家
「実家」の様子にも気をつけてあげてください。
長年暮らした思い出や思い入れもあって、
あまり口出しされたくない、親御さんもいらっしゃいますが
子どもとしては安全に過ごしてくれるのが一番です。
親御さんの気持ちもよく考えたうえで、
ゆっくり話あって、
安全に、生活しやすいご提案をしてあげて頂けたらと思います。

ご実家の修繕、リフォームなどのご相談はお気軽にヨネダリフォームにお問い合わせください。

普段は親御さんだけしかいなくて心配というご家庭の方もご安心ください。
各ご家庭の状況に合わせてサポートさせて頂きます。

このままコロナが終息に向かい
皆様のご家族が久しぶりに揃って年末年始迎えられることを願っております。