玄関回りの壁紙貼替えに伴い造作したニッチの紹介をします。
そもそも、「ニッチ」とは?
建築の世界で使われる「ニッチ」は「くぼみ」を表し、壁面の一部をくぼませてそこに物を置いたりするスペースのことです。
今回は奥様のお気に入りの雑貨を飾るために、大きさや形にこだわりました。
好みの曲線にだって出来ます。
もう一つはスリッパ4足がピッタリ収まるニッチです。
アイアンバーを付けて完成です。
ニッチを造ることで、小物を飾ったり、
内側にアクセントクロスやタイルを貼ったりすることで、単調になった壁面のアクセントになり、部屋全体の雰囲気が変わります。
柱や筋交いがある場合など、全ての壁に造れるわけではないので、興味を持たれた方はご相談ください。

神戸生まれの明石育ちです。
営業も現場も軽トラで走り回っていることが多いです。
同じ工事でもお家によって異なるので、発見・勉強の毎日です。
楽しく一緒に住まいづくりをしましょう。