一気に夏らしくなってきました。
玄関には、米田組を退職されたMさんのご主人が、又新しい花を届けて頂きました。
不動産部のAさんも今朝は取れたてのキュウリを持ってきて頂きました。
リフォーム部の新人のSさんもお客様から鯛やサニーレタスを頂いているようなので、声を掛けました。
「よかったね~。食べ物に不自由せんし・・・・。」
「えぇ~。最近買い物行ってないんですよ・・・。。」(満面の笑み)
・・・感謝感謝です。
出勤しますと珍しいものが勝手口に置いてありました。
・・・そうです。
グミです。
不動産部の清掃をお世話になっているAさんが持ってきてくれました。
口に含みますと、・・・ほのかな酸味が広がります。
子供の頃、何故か大好きでした。
小谷ヶ丘の家のうらの畑に一本生えてました。
小さい頃、野球帽の中に摘んで入れて、野球帽が赤くなったことをうっすらと覚えています。
・・・今の子供はグミなんか、お菓子ばかりで自然のはたべんやろなぁ。
赤とんぼ
夕焼小焼の、赤とんぼ
負われて見たのは、いつの日か
山の畑の、桑(くわ)の実を
小籠(こかご)に摘んだは、まぼろしか
十五で姐(ねえ)やは、嫁に行き
お里のたよりも、絶えはてた
夕焼小焼の、赤とんぼ
とまっているよ、竿(さお)の先
(作詞 三木露風 作曲 山田耕筰)
仕事の社長会があり、沖縄に行ってました。すっかり夏でした。
1泊2日の駆け足で、ほとんどがホテルの中だけで、あっという間に帰ってきました。多くの方にお目にかかり、濃い時間でした。
行きの飛行機の中で、「風の中のマリア」百田尚樹著を読みました。
オオスズメバチのマリア。「女の帝国」の最強のハンター。ひたすら狩りに明け暮れ、次々と生まれてくる妹たちの為に、虫を襲い続ける戦士。ゲノムによって恋もせず、子供も産まず・・・・。30日間で命を燃焼させるマリア・・・。
爽快な読後感がありました。
一気に物語に引き込まれ、気がついたら3時間くらいで読んでしまっていました。
・・・しかし・・・・・、マリアほど働いていませんが・・・、何処も行かずにトンボ帰りで沖縄から帰ってくるとは、・・・・なんかもったいないですね。(苦笑)
土曜日、おじさんはとても驚きました。
ちびっ子が沢山会社にやってきて、会社の中を縦横に走り廻ったからです。
高所作業車の荷台に載るわ、鬼さんをするわ、ボール投げをするわ、花火をするわ、○△×をするわで大騒ぎでした。
一輪車の荷台に弟分を乗せて、みんなを引き連れて走り廻るお兄ちゃんもいました。
何よりも驚いたのは、みんなどこかで見た顔だったことです・・・。
お父さんお母さんの「1/3モデル・1/4モデル」みたいな感じでした。
よく言う「コピペ」(コピーアンドペースト)・・・・・??
・・・・・
いつもおじさんのことを「しゃちょう」と呼ぶ、○○とくん兄妹から愛想よく「こんにちは。」言われました。
顔見知りの、ちょっと大きくなったお父さんに抱かれた ○んちゃんが、おじさんのことを覚えていて「ニヤッ」と笑われたりと、・・・・ちょっと幸せな気分でした。〈笑)