お手紙

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お手紙2
お客様からお便りを頂きました。先日引き渡しをさせて頂いた工場の社長様ご夫妻からでした。

「・・・ご挨拶が遅くなり・・・。私共の思いをかなえた工場を・・・。打ち合わせの段階で思い描いていた以上のものが完成して、とても嬉しく思っております。・・何度も足を運んで頂いて、私どもの事情を充分にくんで頂いて、ベストな提案を何度も何度も考えて頂き・・。・・工場の方は先週から稼働し始め、順調に・・・。地域の皆様にも「立派な工場が出来ましたね。」とたくさん声をかけられました。・・米田組さんが「信義」をおもんじて完成させて下さったからだと思います。・・」

米田組の各担当者一人一人へのご丁寧なねぎらいのお言葉が達筆で書いてありました。工事中には私どもの不手際で、手戻りがあったりして、お施主様にご心配をおかけしました。お施主様の思いやりに唯々(ただただ)頭の下がる思いです

インターネットからの反響でご縁が出来、工事をさせて頂きましたが、良いご縁を頂いたことに深く感謝致します。菓祖中嶋神社さんにお祓いをして頂いて工事が始まりましたが、「お菓子の神様」のご加護かとも思います。

   肩に来て 人懐かしや 赤蜻蛉    夏目漱石

日本の美

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庭
鹿児島までお客様をお連れして行ってきました。マンションを見学しての帰路、島津氏別邸の仙巌園に立ち寄りました。

 木造の大きな邸宅を見学させていただきました。邸宅には中庭があり回廊で取り囲む構造になっていました。中庭にはもみじの木が秋晴れの風に揺れておりました。横には、小さな池がしつらえてありました。その中で赤い金魚がゆらゆらと泳いでおりました。

 爽やかな秋風が吹きかれながら、うす暗い室内から臨む、明るい庭の眺めには、なんともいえないコントラストがあり、

「これは~!」と言う景色でした。

 室内から臨む明るい錦江湾や桜島の眺めも「ピクチャーウィンドウ」のようでなかなかのものでした。快晴の中、白波立つ海上をみるみる進んでいく原色のウィンドサーフィンのマストも絵になっておりました。

 庭も風情がありいいものですね。

錦江湾

 鹿児島市内の城山から錦江湾・桜島を望む

お口を・・・。

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 毎年恒例の人間ドックに京都の病院まで行ってきました。1泊2日で2日目の朝には胃の内視鏡検診があります。それが結構ストレスで他の検診は楽々ですが・・・。

 今回も朝待合室に入りますと、いきなり心の準備もなく処置室につれていかれ検診が始まりました。幸いクリアな感じの優しい女医さんで無事終了しました。

 終わると毎年、肩の力が抜けて・・心底ほっとします。

  ・・・・・・・・

 会社で1日勝手していたため、たまっていた仕事をバタバタとして帰宅しました。

帰宅しますと愛犬がいつものように尻尾を振りながら迎えてくれました。

言葉に訳しますと

「・・どうしたん。どうしたん・・。・・今日は遅かったね・・。」みたいな感じです。

私は愛犬を撫でてやりながら・・・口元をむんずと掴んで

「お口を開けてください・・。」

(怪訝な顔・・)

 ・・・・

「今から胃カメラを飲んでいただきます・・。楽にしてくださいね・・。・・・のどに入りましたよ・・・。・・・楽にしてくださいね・・・。」

(背中を優しくさする)

 ・・・

「・・はい・・。十二指腸まで入りましたよ・・。苦しかったら唾を吐いてくださいね・・・・。」

(神妙な面持ち・・)

 ・・・・

よっぽど怖かったんですかね・・。(笑)

チエス

  
   秋澄むや  ステップ高き  検診車     吉村玲子

時差

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月
豪州のクイーンズランド州(ブリスベン近く)在住のAkikoさんから見事な月の写真が届きました。彼女はサーファーで弟の紹介で知り合いました。弊社のHPのシステム管理をお世話になっております。

おつきあいも長くなり、たまにメールで仕事以外に雑談もします。時差がほとんどないせいか、直ぐ対応してもらえ、重宝しております。

先日もお母様を連れられスペインに長期旅行に行ってこられました。

お互い顔も見たことないですが、いいお付き合いをさせていただいております。

「君子の交わりは水のごとし」といいますが、そんな感じでしょうか。

海岸

Akikoさんの部屋からの眺望

インド人になれば・・。

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インド 船
日曜日の朝、某試験の準備中・・。「ええ・・っと・・?184×97=・・?」

・・・インド人になればいいんや・・。この間本屋で立ち読みした・・インド人の数学・・?とかいう冊子に書いてあった・・・?」

「・・184×100で・・18,400。そこから184×3をひけばいいんや・・・。え・・・と・・。184×3は・・ややこしいなぁ・・・552。18,400から552をひいて・・桁がむつかしいなぁ・・・17,848。・・・・ふ~~!」

翌未朝・・ベットの中で・・・。

「え・・・と。インド人の九九は19×19まであるらしいし・・。11×11は121。12×12は144。15×15は225。・・これくらいは何となく知っているけど・・。」

「同じ要領で・・・。13×13は・・。13に10かけて・・130。13に3かけて39。二つを足して・・・169。・・いいぞ・・・・。・・・・。・・・16×16は・・・。16×20は・・・320。・・・16×4は・・・64。320ひく64は・・・256。・・・」

「・・ふむ・・?これでは九九にならん・・。唯の二乗だけやし・・・どうなっとるんやろ・・・?」

・・・暇なんですかねぇ・・。(笑)