与え与えられて

社内

キャンドッル
会社の仕舞いがけに、勝手口にダンボールに大根が入っておりました。ナイロン袋に1本入れて帰宅の途につきました。会社では頂き物を勝手口において各々が持ち帰るようになっております。

丁度その日は家内が留守で朝がけに「帰りにお刺身でも買って帰った方がいいよ~。」と言われていました。

スーパーの鮮魚売り場に行きますと土木の○○君がおりました。

「お~・・。遅くまでご苦労様・・。」

「この時間になると刺身が半額になるんですわ・・。」

「ここに社長と二人おったら・・なんか寂しい会社やなぁ・・。(笑)」

レジのところで思いついてビールのロング缶のパックをかって、彼に持たせました。

「え~ほんとに良いんですか?」と喜んでくれました。

帰って遅く帰ってきた家内に始終を話しますと「よかったね~。」と喜んでくれました。

翌日大阪のお客様のところに出かけておりました。

帰りに駅前の商店街で「大根1本100円」という看板を見かけました。

漠然と「福知山やで大根もただでいただけるし・・。」と昨日の大根を思っておりました。

突然気づいたのですが昨日の大根は今度弊社で家を建てられる○○君の郷里のご両親が弊社の営業社員に持たして頂いたものでした。

「人に与え与えられて・・。」生きていると言うことを感じました。

   葱買て 枯木の中を 帰りけり    与謝蕪村

知事表彰

お客様

 昨日、京都のルビノ堀川にて「雇用促進改善事業所」の京都府知事表彰の栄に浴しました。京都府下で2社と言うことでした。

車中、「略礼服の方が良かったかな~?」と思いながら少々緊張して、向かいました。

知事代理であられる京都府の労働部長様から表彰状を頂きました。その後日本サッカー協会の副理事長の釜本邦茂氏(メキシコオリンピック銅メダル・得点王)の講演がありました。

前日に地元誌の夕刊に掲載されたため、反響が多く、お客様や知人からお祝いの電話を頂いたり、社員がお客様先や思わぬところで「おめでとう。」とお祝いの言葉をかけて頂きました。

本当に有り難うございました。

なにわともあれ、無事会社を継続させて頂き、また思いがけず褒めて頂くとはとても有り難いことです。多くのお客様のお陰と社員の努力の賜と思います。

また、余談ですが、帰りに頂いた日本サッカー協会のカレンダーも有り難かったです!

多謝。

ユーモア

ブログ

ゴルフ
当社で推進していますユーミーマンションの開発者のY社長が鹿児島からお見えになりました。近畿の加盟店の2社の社長(お二人とも若く魅力的です)と4人でゴルフをして近在の温泉に泊まり「ユーミーマンション」について語り合う会でした。

朝一番、ゴルフ場の食堂でコーヒーを飲んでますとY社長がお着きになりました。

「ご注文は?」(ウェイトレス)

「水餃子・・。」(Y社長)

みたいな調子で始まりました。

夜温泉につきお風呂に行こうとしますと、係りの女性が

「段差がありますので、足元に注意してください。」

Y社長「・・・。」(いきなり転ぶしぐさ・・・。)

食事が始まると

「おビールはキ○ンとア△ヒありますがどちらになさいますか?」(仲居さん)

「シマウマありますか・・?」

少し時間がたつと、

Y社長(陶器の魚の形をした箸置きを持って)

「仲居さん、あとで焼いてください・・。」

万事がこんな調子でした。

お笑いしながらも夜更けまで熱く「ユーミーへの思い」を語りあいました。

Y社長・・とてもお茶目ですね。・・・MRビーンみたい。(笑)

温暖化

環境

ガイアの復讐
「社長昨夜の映画見ましたか?」(チーム・マイナス6%のメンバー)

「見たで・・。地球が急に(温暖化の反対の)氷河期になる映画やったけど・・ロサンゼルスがいくつもの竜巻に巻かれたりニュ-ヨークが大洪水になるシーンがあったけどああなるんかなぁ・・。」

「気候変動って恐ろしいなぁ・・。」

会社でそんなワンシーンがありました。

昨日、ジェームズ・ラブロック博士の「地球の逆襲」を読みました。好きな映画の「地球交響曲(ガイアシンホニー)4番」に出演され名前を知っていたため、たまたま本屋で手に取りました。

「地球の処方箋」と書いてありましたが温暖化の問題を「ガイア理論」の提唱者である博士が「惑星専門の医師」の立場から説いておられます。

「地球温暖化の熱が極めて有害な現実であり、人間や地球の制御出来る限度をすでに超えたかもしれないのに、それを理解できずにいるのはなぜだろう・・。」

「われわれはガイアを生物も非生物も含めた総合システムと考えなければならない。・・主流の生物にとって暑すぎる、あるは寒すぎる状況があるのは当然だが、海洋の表面温度が約12℃以上になると生命なき砂漠のような状態になると言う事実はあまり知られていない。・・海面近くに暖かい水の層が形成されるが、これはもっと冷たくて養分の豊富な下層の水とは混じらない。」

「海面と同様の、そして同じくらいの重要な個体数の増加への制約は地表にも働いている。生命体は約40℃までの暖かさなら繁栄するが、自然界では気温が20℃を大きく上回ると、生命維持に欠かせない水を手に入れるのが難しくなる。冬季に雨が降り、気温が10℃を下回ると、雨水はかなりの期間あちこちにとどまるし、土も湿ったままで個体数の増加に適する。しかし夏が来て平均気温が20℃近くになると、雨は新しく降っても直ぐに蒸発し、地表は乾いたままになる。雨が繰り返し頻繁に降らなければ、土は湿気を失う。気温が25℃を上回る場所では蒸発があまりに速いため、雨が続かなければ土は乾き、土地は砂漠化する。・・気温が4℃上昇すればアマゾンの森林はその力を失い、低木帯や砂漠に変わってしまうと示唆している。」

「・・そしてそれがどれほど深刻かを心に留めておくため、このグラフ(過去千年間の平均気温の変化)を目につく場所に貼っている。グラフは温度と自然のゆらぎを示しており、過去千年の最初の八百年間には、わずかだがそれとわかる下落傾向がある。それがもしはっきりした傾向になれば、氷河時代になることを示す。それが1850年頃の産業振興期の始まりにはゆっくり上昇し始め、かつてないほど加速して、長期平均で約1℃上がった。・・グラフの長期平均と一万二千年前の氷河時代との温度差は、3℃ちょっとである。IPCCの2001年の報告書は、「ホッケーステイック」グラフの線が今世紀の間にさらに5℃上がるだろうと示唆している。これは氷河時代から産業革命前までの温度変化の約2倍にあたる。」

「地球温暖化に直接的で大胆な答えは・・・。彼らは地球と太陽の間の宇宙空間に日除けを作ろうと提案したのである。」(「気候変動に対処するマクロ技術の選択肢」2004年 ケンブリッジ大)

「太陽の放射エネルギーの流入を減らすのと同じくらいに有望なのは、海洋面の広いエリアに海洋性の層雲を人工的に作る計画だ。・・コロラド洲にある国立大気研究センターのジョン・レイサムは、海水を雲の核になる微粒子のエアロゾルに変える、小型で実用的な装置について説明した。海藻が硫化ジメチルを放出して作り出した低高度の海洋性層雲が、自然の冷却に一役買っているということがすでに知られているからだ。」(同)

荒唐無稽(こうとうむけい)のようですが、真剣に論じられております。

社員のアンケートもこの本の一部を参考にしました。
少しづつ学んでいき実践していきたいと思います。

「地球はそれ自体が大きな生命体である。
全ての生命、空気、水、土などが有機的につながって生きている。
これをGAIA(ガイア)と呼ぶ。」
                 ジェームズ・ラブロック

(さらに…)

秋深し。

お客様, 歴史

紅葉

 過日、晩秋の○○町の奥のお客様に竣工のご挨拶に上がした。スキ-場の前にあるお宅はの廻りは秋色濃く、まもなく冬を迎えようとしておりました。

 大きな大きな古いお宅で2回目の訪問でご主人にお目にかかれました。80歳過ぎの温和な方で、終始笑みを絶やさずお話をしていただきました。

『・・・お父さん(米田組先代)を知っております。○○町の助役に10年ほど出てました。・・昭和47年ごろやったと思いますが・・福知山高校の○○分校の造成工事があり、町内の業者さんでは大きな土木機械がないために声をかけて町内業者さんの下で先代にやっていただきました。

・・みての通り築后90年になる家ですので手を入れることがちょくちょくあります。
いつもはふすまの張替えなど町内の業者さんでお世話になるのですが・・今回は大きな仕事なので米田組さんに声をかけました。

・・百姓は「配り百姓」で迷惑がられながらも・・(笑)作っては配ってます。足がちょっと悪いですが・・福知山には剣道をやってますのでたまに練習に行きます。』

帰って会社の工事経歴を見ますとくだんのお話通り当時としては大きな金額で工事を請け負っていました。後日叔父に会いましたので話をしますと「岩が堅く発破を打ちながらの作業」だったそうです。

仕事の中で先代と今の若い職員の仕事が繋がっているととても嬉しく思いました。

    門を出(いで)て 故人に逢ひぬ 秋の暮     蕪村