東北の旅

2015年10月18日

ブログ

先週、会社の安全衛生協力会の旅行で仙台、山形を廻って参りました。

総勢12人の心易い仕事仲間ののんびりした旅でした。

 

 

初日は松島と国宝 瑞巌寺(現在 臨済宗妙心寺派)に行き秋保温泉に投宿。

 

瑞巌寺には伊達政宗が祀られておりました。

 

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夜はコンパニオンさんを入れての大宴会?となりました。

 

 

翌日は蔵王へ向かう。

 

すっかり紅葉しており駆け足で秋が爛けておりました。

 

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残念ながら火口のお釜では雨と風でさっぱりでした。。

 

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その後山形市近郊の上山温泉のこんにゃく番所で蒟蒻料理のフルコースを食べました。

 

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全てが蒟蒻を工夫して作られておりとても美味しく雰囲気も良かったです。お客さんが大層多く賑わっていました。

 

 

上山温泉に投宿。翌日は私の親しい友人のA社長さんの案内で彼が理事長を務める社会福祉法人などの老人施設を見て廻りました。

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現在21施設960床を山形、仙台で運営中です。介護保険法施行後みるみるうちに施設を拡充されました。現在は台北近郊の街でパソコン周辺機器のメモリーで世界的に有名なT社(傘下に3つの上場企業群をもつ)と台湾のファンドと組んで遊休工場を改装して老人施設を開業する準備に入っておられます。

近々仙台市近郊で新たな特別養護老人施設も開業されます。

彼の車の車中、積もる話を随分しました。仕事の四方山話、親の介護の話・・・。これまで何回も山形に遊びに行きました。家内も連れて彼の奥様も交えて雪の天童温泉で会食したこともいい思い出です。

 

お昼は河原で山形名物の芋煮をたべました。

 

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山形県の内陸部は牛肉に醤油味、酒田市等の海岸部は豚肉に味噌味だそうです。スーパーで芋鍋の材料を買うと鍋を貸し出してくれるそうです。

 

秋は芋鍋のシーズンでいたるところで芋鍋が催されるそうです。

河原のテントの下で美味しく頂きました。

 

 

その後、松尾芭蕉の俳句

 

「閑さや 岩にしみ入 蝉の声」

 

で有名な山寺立石寺に行きました。

千段余りの階段を登りました。

 

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無事山形を後にし、仙台空港から伊丹を経て帰福しました。

 

 

帰福後、A社長さんからハガキが届きました。

 

「・・・久しぶりに米田さんとお話ができて本当によかったです。米田さんとならなんでも話してしまいます。米田さんの仁徳ですね。・・・」

 

私もA社長さんとお話ができてとても嬉しかったです。

 

そういえば昨年の水害の折にはお見舞いに山形県の尾花沢の西瓜や桃等を沢山お送り頂きました。

感謝、感謝です。

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