持つべきは・・・。

2018年5月1日

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春は出会いと別れの季節。

先日17年勤めてくれた部下が郷里に帰ることになり退社しました。

富山県出身で短大卒業後、建築部の技術者として粘り強く活躍してくれました。

京阪神での薬品会社では建屋を彼が窓口で継続して沢山建設させて頂きました。

工場の責任者の方から「エース○師!」と呼ばれていました。

一緒に食事に行く時は先方の工場長のご自宅に泊めて頂くほど信頼して頂いておりました。

現在も別の担当者で同じお客様の工場を新築中です。
 

 
送別会は市内の居酒屋で行いました。

退職した元取締役も出席され名残を惜しみました。

・・・その折に彼の若い後輩も出席してくれ、かいがいしく宴会の進行のお世話をして頂きました。

彼らお陰で気持ちよく送別の宴を過ごしました。
 
 
 
連休前半に一夜東京まで出かけました。

学生時代のスキー倶楽部の我々の代と一つ下の代の集まりです。

当日、兵庫県で客先様とのゴルフ終了後、新神戸駅駅前に車を置いて新幹線に乗りました。

2030頃東京駅に着いて会場の新橋駅近くの学生時代なじみのおでんやに向かいました。

着きますと後輩が直ちにおでんの残りを皿に入れてくれ、練りからしをつけ、ビールを運んでくれました。

「米田さん、どうぞ・・・・w」

ことほど左様に二人の後輩が献身的にお世話をしてくれました。

別の店に行こうとすると私の荷物を運ぼうとする・・・。

会の段取りも私が幹事でしたが、在京の後輩がすべてやってくれました。

但し彼から「米田さん、1700お多幸(おでんや)集合ありき・・でしたよね。」とも言われました。

その言葉を契機に遅参を皆から責められ、良い酒の肴にされました・・・。。


 
 
そんなことにはめげず、翌早朝、直ちに大阪にとって返し若い社員の結婚式に参席させて頂きました。

式の合間に家内に写真をLINEしますと

「わぁ素敵!美男美女(*´ω`*)」

とのことでありました。

・・・因みに「美男」は送別会でかいがいしくお世話をしていただいた彼でした。
 


 
 
持つべきは良き後輩!ですねw
 
 
 

 

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