夜が冷たい 心が寒い 渡り鳥かよ 俺いらの旅は
風のまにまに 吹きちらし♪
(旅笠道中 藤田まさと作詞 大村能章作曲 東海林太郎唄)
・・・・・何故か心に響いてくる・・・♪
・・・・昭和10年の唄だよ・・・。。
フクムラ仮設様創立20周年記念式典にて。
夜が冷たい 心が寒い 渡り鳥かよ 俺いらの旅は
風のまにまに 吹きちらし♪
(旅笠道中 藤田まさと作詞 大村能章作曲 東海林太郎唄)
・・・・・何故か心に響いてくる・・・♪
・・・・昭和10年の唄だよ・・・。。
フクムラ仮設様創立20周年記念式典にて。
午後に、お部屋探しとリフォームの店である駅南店のプラスヨネダの○田さん(入社2年目)からメール頂きました。
「お疲れ様です。
昨年の7月から、毎月の○○ホテルに情報誌を置かせてもらっているのですが、今日5月号を持って行きましたら、偶然「△△さん」とおっしゃる方にお会いしました。
(米田組の)社長や、米田組の会社についてお詳しい方で、とてもいい印象を受けました。馬○常務や○田常務や田△専務の役職についても聞かれました。社長に、「△△さんが貧乏しているので、ぜひ(○○ホテルを)使ってください」と伝えるように言われました。顔が写りそうなくらい磨かれた黒の□□に乗ってらして、「貧乏」というのはすぐ「言葉のアヤ」だと分かりましたが。また、「米田組が駅南に店を出したとは今日知った。知っていたら、オープンの時に花輪でも、送ったのに」と社長に伝えて、とおっしゃっていました。
また、「米田さんのとこの子でなかったら、こんなことしないが…」と、コンビニに一緒に行ってコーヒーを買っていただきました。何度も、「米田さんのところの社員でなかったらコーヒーを買ったりしないから」とおっしゃってよくして頂きました。
いつも以上に「米田組の社員であることを誇りに思う」ひとときでした。
平日はお客様が少ないので、毎月情報誌の郵送○○社に、直接の配布に△△~××社、住宅事業部のパンフレットと、リフォームのパンフレットも持って毎月行かせてもらっていますが、「米田組」という知名度の高い会社で働かせてもらっていますので、とてもいい評判や噂を聞きますし、配布先の社員の方々によくしていただいております。「米田組」という名前に恥じないよう、また、今まで以上にプラスヨネダの知名度を上げ、・・・・・・・・。
長くなりまして、すみませんでした。」
・・・・・
夕刻、親しいお客様であり、お取引業者の□□さんが、来社される。しばし歓談の後、
「社長、話しがあります。言いにくいことやけど・・・、米田組の1Fの来客時の挨拶が、悪いですね。我々が行っても、1Fの人は一瞥するだけで、自分らの話しをしている。暗い感じをうけます。市内の○庄さん(名門の卸屋さん)に行くと、ドライバーまで含めて、大きな声で笑顔で、『こんにちは。いらっしゃいませ。』と声を掛けてくれます。行くのが楽しみになります。挨拶は商売の基本なので、徹底した方が良いですね。」(微笑)
先代から昵懇にして頂いている△△さん・□□さん、本当に有り難うございます。
(photograph by Akiko)
なんの景色か分かりますか?
池の上の枝から鷺(さぎ)が、飛び立とうとしているところです。(画像をクリック)
見える方は、目が良いですね。(笑)
小雨の中、お客様訪問のかえり、小枝に止まっている姿が一幅の絵のようでしたので、撮ろうとしたら、鋭く睨みつけられました。
連休前の続きで、リフォームのお客様を何軒か訪問してきました。
丘陵地の集落で、穏やかなおばあさんが出てこられました。
「これはこれは・・・。離れの屋根と外壁と(母屋の)部屋内のカーテンをお世話になりました。○藤さんに、言うた通りにして頂きました・・・。」
「手紙を頂いただけでも有り難いのに・・・。」
「字が汚くてすみません・・。」
「山の中でしょ・・。最近は老人ホームが出来て、夜も明かりがついて、にぎやかで宜しいわ。」
高台から眺める、代掻(しろか)き中の田の目立つ、しっとり潤った里山の景色は、まるで箱庭のようで、瑞穂の国にふさわしい景色でした。
「八十八夜」とは立春から数えて、88日目だそうです。毎年5月2日頃だそうです。
山城屋茶舗さんに行って、お茶を包んで頂いて、リフォームと住宅のお客様をまわってきました。今月は11軒訪問先があります。山城屋茶舗さんも以前に、大規模なリフォームをお世話になっております。
山城屋茶舗さんの店内の将棋に座って待っておりますと、とても雰囲気があり、お茶独特の香ばしい香りが漂ってきて、気持ちが良いです。
包装紙のデザインがとても素敵なので、写真を撮ってみました。
車で福知山・綾部市内を廻りますと、新緑のとても目に鮮やかな景色でした。
何回もお世話になっているお客様が多く、お家にも見覚えがありました。
「○淵さんの人柄が良くて、頼んでいます。」
「よいチームが出来ましたね。みんな楽しそうに仕事をしとられました。」
「今のところ不具合はありません。下請けの○下さんの土間押さえは天下一品ですね。」
皆さんの笑顔に、感謝・感謝の米田でありました。
茶摘み
夏も近づく八十八夜、
野にも山にも若葉が茂る。
あれに見えるは茶摘ぢやないか。
あかねだすきに菅の笠。
日和つづきの今日此の頃を、
心のどかに摘みつつ歌ふ。
摘めよ、摘め摘め、摘まねばならぬ、
摘まにや日本の茶にならぬ。
(文部省唱歌)