夏の住まい方

 

梅雨の時期となり、雨が降る日も多く湿度も高いですね。

 

営業の松井です。

 

ヨネダの方では8年ほど前より性能に特化したお家づくりをさせて頂いております。

SW工法 ⇒ https://www.lixil.co.jp/lineup/construction_method/sw/

 

こんな性能の高いお家も住まい方を間違えるとただ価格の高い箱になってしまいます。

 

正しい住まい方をしてこそ性能の高さを実感できるのです。

 

 

 

先日も、柏原モデルハウスでお客様とお打ち合わせをお世話になりました。

 

前日から雨が降り続き、この日は朝から太陽が降り注ぐ、湿度も高く少し蒸し暑い天気でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9時半から打合せをスタートしましたが、南の大きな窓から少し光も入ってきており、室内温度が少しずつ上昇し、ちょっと汗ばむくらいになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで活躍するのがスタイルシェード。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モデルハウスのスタイルシェードを下ろして日射遮蔽をし、始めは1階の14畳用エアコンと2階の6畳用エアコンで冷房を27℃設定で連続運転。

 

15分で、快適な室内温熱環境が整います。

 

室内がまんべんなく快適になれば、夏場は2階の6畳用エアコン冷房27℃設定だけを連続運転に切り替えます。

 

人数が増えて暑くなると1階のエアコンを併用してください。

 

エネルギー消費量を抑えたエアコンでも少なからず電気代はかかってきますがこの電気代は太陽光が賄ってくれています。

 

性能の高いお家はエアコンのエネルギー消費量が少なく、光熱費をかけない上に湿度が55%~65%の快適な室内環境を実現します。

 

これからどんどん気温や湿度が高くなってきますので、ダニやカビの発生も増えてきますし、夏の暑さや湿気を取り込まないお家づくりが求められますね。

 

 

このモデルハウスはパッシブデザイン設計を取り入れており、お家のスペックの高さだけを重視するのではなく、自然のエネルギーを最大限に活用し、夏は涼しく冬は暖かくするお家です。

 

スタイルシェードと共に夏場の直射日光をお家に取り込まないようにする深い軒もその一つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

窓からの熱の侵入と損失は家全体の50%を占めますので、日射のコントロールは室内温熱環境にも、家計の光熱費にも大きく影響してきます。

 

これがお住まいいただく50年、60年と続いていきますのでとても大事になってきますね!

 

北近畿で性能にこだわったお家づくりをされる方は是非、ヨネダのお家を見に来てください!

 

 

 

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