2015年7月1日
自宅で沢山のメダカの稚魚が孵化して嬉しい今日この頃です。
母宅から貰い受けて、緋メダカと白メダカと分けて陶器の壺に入れて育てておりました。
最近は慣れてきて、私の姿を見ると一斉に浮上してきて上目遣いで
「どうしたん。どうしたん。今朝はおそいやん・・・。ともかく早く餌を入れとくれ。」
みたいな視線を感じるようになりました。
ある朝、白メダカの壺に稚魚が泳いでいるのに気づきました。
直ぐに別の藻を入れているバケツに移しました。
そこにも沢山の稚魚が孵化していました。
日々大きくなっていくのを見るのが楽しいですw
先日来、両丹日々新聞に鳥の消息を尋ねる広告が載っていました。
鳥の行く末を案じられる広告主さんの優しいお気持ちが伝わってきます。
最近はお客様廻りをしていましたら、直ぐ近くの田の中でえさの小動物をあさっている鷺をよく見かけます。
日中でも青空に向かって羽ばたく姿が優雅にみえます。
ある夜に会社の帰りに自転車を漕いでいたら、「ギャギャ!」と漆黒の暗闇の中から鳥の鳴き声が聞こえてきました。
「ふ~ん。何か僕へのメッセージやろか?」
と考えてしまいました。
大分以前に自宅で日曜の夜に机に向かい手紙を書いていましたら、「ホ~ホ~・・。」と暗闇の森の中から独り言のような鳴き声が聞こえてきました。
1 青い月夜の浜辺には
親を探して鳴く鳥が
波の国から生まれ出る
濡れた翼の銀の色
2 夜鳴く鳥の悲しさは
親をたずねて海こえて
月夜の国へ消えてゆく
銀のつばさの浜千鳥
(作詞:鹿島鳴秋、作曲:弘田龍太郎)