LCCM住宅
(ライフサイクルカ-ボン
マイナス住宅)とは

長寿命で且つ一層のCO2削減を目標とし、住宅の建設時、運用(居住)時、廃棄(解体)までの一生涯、住宅のライフサイクルト-タルでCO2の収支をマイナスにする住宅のことです。

ヨネダのLCCM住宅は、「サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」として採択されました。

 

住宅のライフサイクルとは

資材、建設、使用(居住)、解体、処理、処分これら全ての段階を含んだ、住宅の生涯をさす言葉です。

住宅のライフサイクル

 

LCCM住宅のCO2排出量を
住まいの一生を通じてマイナスに

建設・使用(居住)・改修・解体時において、その際に発生する材料製造や輸送、改修の部材交換で排出するCO2削減に取り組み、排出したCO2分を上回る太陽光発電などを利用した再生可能エネルギ-を創出し、住宅の生涯にわたり、エネルギ-収支を、マイナスにする住宅。

住宅のCO2排出量イメージ

 

政府が推進するLCCM住宅

2050年までにLCCM住宅が基準となるよう、政府も普及を推進しています。

政府が推進するLCCM住宅

 

補助金制度

LCCM住宅の建築を支援をする補助金

2018年度、住宅建設時のCO2排出量も含め、住宅のライフサイクルを通じてCO2の収支をマイナスにするライフサイクルカ-ボンマイナス(LCCM)住宅を新築する事業を支援する「LCCM住宅部門」が新設されました。

担当省庁国土交通省
補助事業名称サステナブル建築物等先導事業
対象となる住宅ライフサイクルカ-ボンマイナス(LCCM)住宅
補助額上限125万円/件、かつ、掛かり増し費用の1/2以内
採択方式事前枠付与方式(※)
※事前枠付与方式とは、事業者が建築予定戸数を提案し、採択された戸数の範囲内で要件を満たす住宅に対して補助を受ける

本事業に交付申請した場合でも、補助金交付を約束するものではありません。住宅整備の完了実績報告後に審査の上、補助金額決定・交付となります。

 

「LCCM住宅」基準を満たした
施工事例

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