
ママの味方「家事楽」間取りと工夫
毎日の家事は、家族の健康や暮らしを支える大切な役割。でも忙しいママにとっては、時間や体力の負担も大きいものです。そこで今回は、家事がスムーズに進み、ラクに感じられる間取りと工夫をご紹介します。
1.家事動線がポイント!移動を最小限に
洗濯・干す・畳む・収納までをまとめてできるスペースがあると無駄な移動が減って効率的。たとえば、洗濯機のそばに物干し場やランドリールームがある間取りなら、洗濯物を運ぶ手間がグッと減ります。また、キッチンから洗面・脱衣室へ直通できる動線があると、料理や掃除の合間にスムーズに家事をこなせます。
2.掃除のしやすさにもこだわる
床や壁の素材選びも大事!汚れに強く、拭きやすい素材なら毎日の掃除がラクに。収納が充実していれば、物の定位置が決まりやすく、散らかりにくい環境づくりに役立ちます。
3.あると便利!ママ専用の家事スペース
家事の合間にアイロンがけや書類整理ができる専用コーナーは、意外と重宝!小さくても作業に集中できるスペースがあると、家事の合間のリフレッシュにもつながります
4.収納の工夫で家事がもっとラクに!
パントリーを使って食品や日用品のストックをすっきり管理。キッチンや洗面の小物は、使う場所の近くに合わせた収納で片付けやすくすることがポイントです。
5.玄関近くの洗面で帰宅後すぐ手洗い
玄関近くに洗面台を設置すると、帰宅後すぐに手洗いができて衛生的。外遊びや学校帰りの汚れを家の中に持ち込まずに済み、掃除や衛生管理の手間も減ります。「まず手を洗ってからリビングへ」が自然にできるので、子育て中の家庭にもぴったり。
毎日の家事からもっとラクに、そしてちょつと楽しくなる━。そんな間取りや工夫が、お家づくりには沢山あります。これからお家づくりをお考えの方は、ぜひ「家事がラクになる暮らし」を意識してみてください。ほんの少しの工夫が毎日の快適さにつながります。
スタッフコラム 広報 冬頭真緒

花火でほぐれる、夏のひととき
~心に効く、夏の風物詩~
見上げるだけで、ふっと気持ちが軽くなるような・・・そんな経験ありませんか?実は花火には科学的にも”心にやさしい効果”があると言われています。
注目したいのは、五感への刺激です。
1.視覚:夜空に広がる鮮やかな光が脳に新鮮な刺激を与え、気分をリフレッシュ。
2.聴覚:ドンッと胸に響く音は、体の奥まで伝わりストレス解消にもつながります。
3.嗅覚:火薬の臭いは、どこか懐かしい記憶を呼び起こし安心感をもたらすとも。
また、静かに楽しむ線香花火には、副交感神経を優位にする作用があり心拍が落ち着き、リラックスした穏やかな状態へと導いてくれるそうです。
つまり、大きな打ち上げ花火は”元気にする花火” 線香花火は”癒す花火”ともいえるのです。
さらに、家族や友人と花火を囲む時間は”共感ホルモン”と呼ばれるオキシトシンの分泌を促し、自然と会話が生まれ、絆が深まるきっかけにもなります。花火は、ただのイベントではなく、心と体のバランスを整える自然のセラピーかもしれません。
”季節の楽しみ”が似合う暮らしを
せっかく家を建てるなら、そんな”季節の楽しみ”も気軽に味わえるようにしたいもの。例えばウッドデッキやちょっとした庭スペース。外でも使える照明やコンセント、近隣に配慮した目隠しフェンスなどがあれば、「家の中だけではない楽しみ方」が、ぐっと広がります。夏の夜、家族で手持ち花火を囲む。そんな時間こそ、家族の記憶に残る大切なワンシーン。「ただ楽しい」だけではなく、「心地よい余韻」が、家族や自分自身の気持ちを穏やかに整えてくれる夏の魔法。花火を暮らしに取り入れることで、日常に”心のリセット”を届けてくれるかもしれません。
建設中現場のご紹介








