京都・大阪・兵庫・愛知を中心に工場建設・倉庫建設はヨネダのYSS建築

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工場・倉庫建設におけるノウハウ

システム建築の工場倉庫建設を多数手がけてきた弊社ならではのノウハウです。

1.敷地調査

  1. 開発許可の要否
  2. 用途地域
  3. 防火地域
  4. 容積率・建ペイ率とその緩和措置
  5. 特定指定 高度地区、特定街区、地区整備計画等
  6. 日影規制
  7. その他の地域・地区指定 高度地区、風致・美観・緑化・建築協定等
  8. 建築基準法 斜線制限、延焼の恐れ等
  9. 消防法 危険物による保有空地、自動火災報知器・屋内消火栓等
  10. その他法令・条例等 工場立地法、宅地造成規制法、各行政条例等

2.配置計画

  1. 近隣建物や周辺施設との関係を考慮して計画する
  2. 将来の増築計画を考慮してブレス等も含め計画する
  3. 駐車場や人と物流の導線を考慮して計画する
  4. 外部からのセキュリティーを考慮して計画する
  5. 緑地計画や消防法上の保有空地を考慮して計画する

3.平面計画

  1. 経済的なグリッドやスパン割を考慮して計画する
  2. 人と物流の導線を考慮してゾーニングを計画する

4.断面計画

  1. 機械等の荷重や大型車両の進入を考慮して鉄筋太さや土間の厚みを計画する
  2. GLと土間高さは搬入搬出(特にフォークリフト)の勾配を考慮して計画する
  3. ホイストの有無とその揚程を考慮して計画する
  4. 設備機械やラック等の高さを考慮して計画する
  5. 設備機械の搬入や大型車両の進入を考慮してシャッター高さを計画する
  6. 庇の高さはウイング車等の作業性を考慮して計画する

5.立面計画

  1. 地域との調和を考慮して外観デザイン等を計画する
  2. 窓や換気扇の配置、デザインは統一感のあるよう計画する

6.構造計画

  1. ボーリング調査を行い地盤や地質条件を調査する
  2. 施工時には必要に応じて平板載荷試験を実施する
  3. 最も経済的なスパン割を検討して計画する
  4. 最も経済的な基礎形状(直接基礎・杭基礎・ラップル基礎等)検討し計画する

7.設備計画

  1. イニシャルコストとランニングコストのバランスを考慮して計画する
  2. メンテナンス性を考慮して計画する
  3. 省エネ設計(外壁断熱・屋根断熱・ペアガラス等)を考慮し計画する

8.外構計画

  1. 舗装勾配、排水勾配を雨量等を考慮して計画する
  2. セキュリティーや景観等を考慮して緑地帯や樹木、フェンス等を計画する

9.その他お役立ち豆知識

  1. 事務所部分を上履きにするかどうかにより下駄箱スペースや床材を考慮し計画する
  2. 洗濯機置き場や細々とした(掃除用具等)物入れスペースの計画をする
  3. フォークリフト等で外壁を傷つけたりする場合は腰壁の高さを考慮して計画する
  4. お客様のニーズによりに網戸は必ずしも必要でない場合がある
  5. 細い通路には樋破損防止のため養生管の設置を計画する
  6. トイレ内のスリッパやスノコの有無により扉の開きや土間高さを計画する
  7. 冬期の最低気温や設置環境により凍結防止のグレードを決定する
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