リフォームの「古き」・「新しき」の共存

こんにちは。中兵庫の八木です。

毎日厳しい暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私たちもエアコンを設置していますが、今年は例年にないぐらい問い合わせや

工事依頼を多数頂戴しています。以下が主な理由です。

①もともと設置されていない。

→電源工事とあわせて新設して対応。

②例年よりも温度を低く設定している、または、風量を強くしていて故障

→製品を早々に押え、早めの取替。

③落雷等の自然災害による故障

→火災保険対応連絡をし、早々に取替。

以上のような対応で動いています。近年では、エアコンは必須設備になってきています。

早めの取付や既存品の更新など、壊れる前にご連絡下さい。

 

さて、今回は地域の公会堂リフォームをお世話になりましたので、ご紹介します。

【要望一覧】

・玄関ホール:既存収納を無くし、玄関ホールを広くして活用したい。

・厨房:床を作り、新しい設備を導入したい。給湯器の取付。

・押入:壁等の崩れや、棚を取替えしたい。

・雨戸:既存を利用して、木の風合いを残しつつ、綺麗にしたい。

・窓:木戸をサッシ等で窓に、窓が無い部分に対して、断熱対策をしたい。

・空調機器:エアコンを新設したい。

 

築年数が長い建物で、これまでもこまめに手入れされてきましたが、今回、厨房と玄関ホールを主に

お世話になりました。昔からの雰囲気を残しつつ、新しい設備や間取り、勝手をリフォームすることで、

使いやすさや快適性が向上するようなリフォームをお世話になりました。

エアコンも新設し、電気配線・分電盤関係も整理させていただきました。

 

【施工前】                   【施工後】

      

      

      

      

      

※タイル工事は、地域でタイル・左官業をされている方に施工していただきました。

 

地域の方々には、通りがかりに「暑い中ごくろうさま」など多数のお声がけをいただきました。

また、飲み物の差し入れなども頂戴しました。室内の片付けなどもご協力いただき、

こちらがお世話になっている立場ですが、「感謝」の一言に尽きます。

個人方だけでなく、地域全体からも喜んでいただけるように、スタッフ一同、努めていきたいと思います。