3月は去ると言いますが、あっと言う間に慌ただしい年度末を迎えております。
いつもはお客様に対して、お部屋の紹介をさせて頂く立場なのですが、子供の進学に向けて部屋探しをする中で
借りる側の目線で不動産屋や物件をみる機会がありました。そこで、気が付いた点が何点かありました。
【自社でも改善の余地あり】
1.インターネットで部屋を探す段階
→1戸の空室情報が各ポータルサイトに掲載されているが、情報更新スピードがまちまちで最新の情報が掴みにくい。
2.物件改装のスピード
→いざ、物件を決めて入居可能日を確認したところ、クロス・美装の仕上がりが希望日に間に合わない。(繁忙期特有の現象)
3.契約書類
→物件を決めて、契約をするにあたり必要書類がやたらと多い。これ必要?っと思ってしまう。(弊社では現在最小化)
*大きく気になったのは、3点ですが逆に借主の立場に立って考える良い機会となりました。また、大手仲介業者でお世話に
なったので、来店から条件マッチング・物件案内までシステマチックに行われ、重要事項説明は数日後、IT重説を受ける事に
なったので、初体験で大変楽しみにしています。
大手仲介店ならではなのでしょうか?部屋を紹介マッチングするスタッフと、物件案内するスタッフとが完全分業されていて、
部屋の紹介をしてくれた営業窓口の女性はとても愛想良くお客様から好かれるタイプで、物件案内をしてくれた若い男性は
窓口には合わないタイプで口数も少なく、必要以上は喋らないけど的確に部屋情報を教えてくれる・・・
仕事を分業する事で、個人の得手不得手を解消し、互いに得意な分野で仕事ができ、得意だからこそ自然成約率は上がるだろうと
感じられました。
自分に置き換えるとやはり、心がウキウキする仕事を進めていこうと思いました。立場が変われば見方が変わる事を体感する良い
機会となりました。
まだ、楽しくはない・・・引っ越し作業が待ってますが・・・・