樋取替工事 雨とい破損の原因とは 雪被害 えっ?こんなことも!?

こんにちは、ヨネダリフォーム福知山店の小谷です。

ヨネダ歴は20年近く成りますが、システム建築の設計ばかりでしたので

住宅やリフォームはあまり詳しくありません。

一生懸命勉強しますのでよろしくお願いします。

 

さて私が今担当している、樋工事での事。

 

ご覧の様に見事に穴が開いてしまっています。

これは銅製の樋ですが経年により、この様に見事な穴が!

 

原因はいろいろ考えられますが、

一つは瓦の釉薬によるもの。

釉薬とは、

瓦の表面にガラス質の層を形成するための薬剤のことで「うわぐすり」と呼ばれています。

瓦の形に整えた粘土にうわぐすりをかけて焼成した物を「釉薬瓦」と呼ばれています。

釉薬瓦は量産性や色の管理も容易なので、一般的に使用されています。

耐水性があるので、無釉薬の瓦に比べると耐久性も高いといわれています。

その釉薬に含まれる鉄分が溶け出し、

銅製の樋に付着することにより化学反応を起こし錆を誘発するそうです。

その錆た部分が腐食、穴を開けたようになってしまうようです。

 

他には酸性雨の影響もあるとか無いとか?

 

この冬は雪害による、屋根や樋改修の引き合いが多いようです。

近年では、樋も機能的でスマートなものが多く有ります。

 

 

https://sumai.panasonic.jp/amatoi/sp/

資料/ panasonic 雨どい「アイアン」より引用

 

屋根、樋など普段見えないところの気になることございましたら

お気軽にヨネダリフォーム福知山店にご相談ください。

 

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