土木施工管理

河川工事や砂防ダム工事、道路工事、災害復旧工事、橋脚工事など、施工管理技士として多岐にわたり現場を管理する業務です。
施工計画書作成から竣工検査書類作成まで、一工事の施工管理を分業体制ではなく一人で行うことができ、自分自身のスキルアップに繋がります。
自分たちの手で新しい道路や橋梁をつくっていく!つくったものがカタチになり地図に載る!
このやりがいが大きいことは言うまでもありません。

仕事の流れ

01

発注者・関係機関・協力業者との打合せ
地元挨拶・説明会実施、予算書作成、施工計画立案

工事に伴う役所への申請手続き、周辺住民への工事説明(工事概要等)、施工計画立案を管理者として担当します。

02

測量業務、丁張りの設置
測量機器を使い測量を行い、作業員が作業できるよう丁張の設置等を行います。

03

安全管理
- 朝礼、安全教育、現場内の安全確保

労働災害が起きない様、安全管理を徹底して行っています。
法律を遵守した足場や仮設備の整備、作業員の健康を確保し安全で働きやすい職場環境作りを行います。
工事作業開始前などに協力業者を集め、安全対策としての知識や意識向上の為に、毎日、朝礼・点検等を行い、事故を未然に防いでいます。

04

工程管理
- 工程管理表作成、進捗状況確認

決められた工期内に作業が完了するよう人員の配置や材料発注等を計画し、進捗管理を行います。
計画通りに工事が進んでいるか日々の進捗を確認し、問題があれば都度調整していきます。

05

品質管理
- 生コン受入検査、圧縮強度試験、土質試験試料採取、鉄筋や二次製品等の保管

構造物が仕様書・設計図書に記載されている強度や機能・材質通りに造られているか、決められた試験方法や点検方法により確認を行い、品質を確保します。

06

出来形管理
- 出来形検測、品質や出来形は発注者の立会確認、写真管理

構造物が設計図書に記載されている寸法を満足しているかの検測、位置が正しいかを測量して確認します。

07

書類作成・整理 → 竣工検査
写真整理や竣工検査に向けて検査書類の作成を行います。

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